競りの際に使う言葉

本日は実際に競りで金額をどう伝えるのか、という説明していきたいと思います

まず当オークションでは、元来のカメラ市場のように「符丁」は使いません

「符丁」というのは昔使われていた金額の表し方です

一貫目、十貫目、といった聞き慣れない単位を使うわけです

困ったことに、この貫目というのは切がいい数字ではないんです

なのでいきなりこの符丁を使った競りに入ると何も分からず終わります

 

当オークションでは金額をそのまま大きな声で叫んでもらえればいいだけです!

一万!

二千!

といった簡単な言葉で大丈夫です

慣れてくると

パー!!!(八千や八万のこと)

ピン!!!(一千や一万のこと)

トビゴー!!!(一万飛んで五百、十万飛んで五千のこと)

などと略していくようになります

初心者の方はまず略さず、普通に金額を言って慣れていきましょう

当オークションは、初心者の方にも楽しんで競りに参加していただきたいと思っております

初回は丁寧に場を回していきますので安心してご参加ださい

 

WCA運営事務局


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